どーも! たじ です。

 

 

たとえば、

 

 

木の上に

鳥の巣があったとして、

 

 

卵から孵ったヒナが

日々成長し、やがて

巣立っていくまでの過程を

 

 

ドキュメンタリーフィルムに

収めようとする場合、

 

 

 

 

標準的な方法として

巣が作られたポイントに向けて

定点カメラを設定することに

なると思うワケですが、

 

 

その場合、カメラは、

必然的に「鳥の巣」だけを

ひとつの世界として捉える事になります。

 

 

つまり、見る側からすれば、

そこに映し出されるものが

全ての世界観だということです。

 

 

なので、時間が経過し、

立派に成長したヒナたちが、

巣を飛び立ったあとは、

 

 

相変わらず、

カメラが固定されたままだと

 

 

teiten

 

 

何も無い「空の巣」だけが

延々とモニターに

映し出されることになります。

 

 

よって、

その映像の世界観だけで見れば

 

 

巣に固定されたカメラは

永遠の「終わり」を示唆するかのように

いつまでも変化の無い映像を

ずっと録画し続ける事になるワケですが、

 

 

物理的な問題とか、

動物愛護的な問題とかは別として、

 

 

もし仮に、そのカメラを

成長を遂げ、まさに今、

巣立とうとしているヒナの体に

直接取り付けたならば、

 

 

 

 

必然的に、

見る視点やアングルが変わり

 

 

巣から大空に向かって羽ばたいていく、

希望に満ち溢れた、その後の様子が

リアルに映し出されることになります。

 

 

まぁ、要するに

これで最終回かと思いきや、

ドラマや映画で言うところの

「続編」が始まるって感じですかね。

 

 

で、このことを踏まえながら、

勉強やビジネスに置き換えて考えると

いろんな気づきが得られるワケです。

 

 

kiduki

 

 

どういう事かというと、

 

 

この場合の「カメラ」は

勉強やビジネスで言うところの

「意識」や「着眼点」になるワケです。

 

 

従って、

どこに意識を向けているのか?

なにを見据えているのか?

 

 

それらによって、

得られる結果や世界観が

大きく違ってくるということです。

 

 

saku

 

 

しかし、旧態依然とした

時代遅れの方法に、いつまでも

未練がましくしがみつき、

 

 

変化を恐れ、現状を保持しながら、

意識変換に、

二の足を踏む人がいます。

 

 

これって、

 

 

ヒナが巣立って行ったあとの、

何も変化が起こることのない空の巣を

ひたすら映し続ける

 

 

定点カメラみたいなもんです。

 

 

そういえば、はるか昔、

 

 

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紀元前500年頃のギリシアに、

ヘラクレイトスという

自然哲学者が居まして、その人が

 

 

「万物は変化する。永遠不変の存在などない。」

 

 

という言葉を残しているんですが、

 

 

まさにコレでしょ。と。

 

 

鳥が卵から孵り、

やがて大空に飛び立つことや

 

 

キレイに咲き誇る花々が、

やがて朽ち果ててしまうことなどを

考えてみても、

 

 

この世に「永久不滅」なんてものは

存在しないワケですよ。

 

 

 

 

世の中にある、今は羽振りの良い

株式会社であっても、

過去の統計で見れば

 

 

30年後まで生き残ってる

会社の生存率は

たったの0.02%です。

 

 

つまり、1件も

残ってないってことです。

 

 

なので、

個人のビジネス力で

生き抜いていこうと考える場合は

常に意識や着眼点を変える必要があります。

 

 

でなければ、

いつまでも「空の巣」を

映し続ける定点カメラになって

 

 

大勢の視聴者を

飽きさせ、失望させることになります。

 

 

では、また次回!