どうも、多司です。
いやぁ~、なんかもう、アレですよ。
恐らく、セドラーさんというか、
ミーハーな転売屋さんたちの多くは、
血の気が引いてるんじゃないでしょうか?
コレです。このこと。
「妖怪ウォッチ」のオモチャ
【妖怪パッド】。。。
これだけで、
何の話かわかった人は、
かなりトレンディな人だと思います。
というか、
ピン!と来ない人のために
ちょっと前説を入れておきますと、
2014年、および、2015年の時点で
「妖怪ウォッチ」はヤバイほどの人気を
博していることは周知の事実だと思いますが、
これはまさに「流行」であり、
近年稀に見る「巨大ブーム」と
言えるワケですが、
子どもたちを中心に人気が爆発していた
「妖怪ウォッチ」は、
玩具として発売された『零式』の登場により
親をも巻き込む、
社会的な一大旋風となったワケです。
2014年の大晦日には
国民のほぼ半分が視聴しているといわれる
NHKの紅白歌合戦にも
ジバニャンをはじめとするアニメの
人気キャラクターの着ぐるみたちが、
放送局の枠を超えて登場するなど、
さらに、
世代を超えて「妖怪ウォッチ」の
認知度が一気にアップすることとなったワケです。
っで、その
ちょっと前の話になりますが、
2014年夏頃に販売された
定価 3,200円(税抜)のおもちゃ
「妖怪ウォッチ零式」が
需要に対して数が足りないという
品薄状態になり、
子どもからネダられて
困りあぐねた親や祖父母たちが、
どうにかして、可愛い子どもや
孫のために、零式を手に入れようと
「金に糸目をつけず」奔走したワケです。
それはまるで
飢餓状態の魚の群れがエサを求めて
集団行動を取るサマに似ていて
その「生け簀(いけす)」に
釣り糸を垂らしたのが、
品を買い占めていた転売屋たち。
もうね、エサをつけなくても
々に釣れちゃうワケですから
入れ食い状態なワケですよ。
で、うわさによれば、
75,000円で売れたという話もあって、
というか、元値は 3,200円ですよ?
あきれてモノもいえないというか、
親心考えると
途轍もなく虚しい話だったりしますが、
そりゃあ、
守銭奴たちは本気出しますよね。
そんなこんなで、その後に、
零式と同じメーカーから出された
「妖怪パット」ですが、
これがまた、
一見、普通のことのように見えて
実は、かなり奥の深い戦略を
打ち出してきたワケです。
ということで、この話しには
もう少し続きがあるのですが、
今回は少し長くなってしまったので、
続きはまた次回お話します。
それでは、最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
▼ではまた次回。